2012年02月10日

震災瓦礫処理の見返り・・・

大震災の東北各地の瓦礫処理に関して賛否両論が出ている
島田市長の決断は偉いなあと思う反面、心配する市民の思いも分る
ただこれは将来来るであろう、必ず起こる東海地震の時に発生する
大量の瓦礫はどうするのだ?という事にも繋がる。
浜岡原発群が無事なら良いがもしもの時は・・・
島田の例だと岩手県山田町の瓦礫という事だが、
大学時代の岩手在住の某産廃関連の友人談によると、
見返りとしてはもし東海地震で島田川根牧之原地域の瓦礫が
大量にでたら大船渡や水沢周辺の処理場での受け入れが大だそうだ。
検討段階ではあるが相互支援が上手に行くかは今後の推移を
見守るしかない。第一原発の影響は保守系の医師が論文でたいした影響は
無いと発表して田母神元幕僚や渡部上智大教授など保守系の論者達が絶賛
する反面、革新系の論者達や市民団体は影響ありと発表して二分している。
次の衆院選挙の結果によっては大きく結果を左右する事になるだろう。
数十年分の大量の瓦礫の問題は対岸の火事ではない・・・  


Posted by 暁36の放浪の詩人 at 23:34Comments(0)香水、アロマ、日常